≪2021まとめ≫アトピー大爆発から3年、完治した8つの理由
毎年アトピーが出やすい6月になりました。今年は梅雨入りが早かったですね。
「なんでアトピーが6月に出るの?」と思われるかもしれません。
血流の悪くなる冬から、気温がぐっと上がって血流が上がり汗ばむ季節になると、皮膚下に溜まっている毒素が出口を求めてアトピーとして出て来るんです。
あとは春の花粉症もあるので、体がアレルギー反応が上がった状態になっています。
今年はほとんどアトピーが出なかったので、改善した理由を分析して
ぜひアトピーでお困りの方は参考にしてみてください。
アトピーでなくてもアレルギーでお困りの方にも共通の改善方法です。
- 1:ウォーキングで全身の血流UP
- 2:「アレルギーを悪化させる油」を避ける
- 3:低FODMAP食を心がけた
- 4:小麦粉は血糖値爆上がり食材
- 5:脂っこい食事にはiHerbの「消化酵素サプリ」
- 6:「ミネラル欠乏症」を意識した
- 7:毎日便をチェック
- 8:衣食住の「衣」と「住」にも気を配る
1:ウォーキングで全身の血流UP
ウォーキングは有酸素運動です。毎回こんぴらさんの階段を300段上るので、心臓バクバク、汗をすごいかきます。私は脚にアトピーが出やすいのですが、全然筋力がないので、静脈(たまった毒素を回収して心臓に戻る血管)が心臓に上がっていくポンプの力が弱いのです。運動をすることで血流が改善し、毒素が末端に溜まらなくなったんだと思います。
2:「アレルギーを悪化させる油」を避ける
・サラダ油を止めてオリーブオイル・米油・ココナッツオイルに変更
・スーパーの揚げ物・スナック菓子など「リノール酸」を避ける
・リノール酸を摂り過ぎたら、オメガ3サプリを摂る
油はめっちゃ大事です!リノール酸(安い油類)はアレルギーという火をさらに燃え上がらせる燃料になるからです。
この2つの油は本来1:1が望ましいのですが、現代人のバランスは9:1!あまりにリノール酸を摂りすぎているので、下の表のような体調不良が増えているのです。
3:低FODMAP食を心がけた
「メタトロンさくら」の検査で、小麦アレルギー・血糖値が高い体質だと判定されたので、「低FODMAP食」を心がけています。
・糖分に気を付けるーてんさい・きび糖・ラカンカ糖などを使用
・糖分の高い野菜(じゃがいも・豆類など)果物にも気を付ける
4:小麦粉は血糖値爆上がり食材
「メタトロンさくら」の測定結果で、私はグルテンを上手に分解できない小麦アレルギーようです。自分では特に自覚がなかったのですが、試しに小麦粉を避けてみると、頭痛や生理痛がほとんどなくなり体が軽くなりました。
たまにパンや麺を食べると、翌日頭が重くなったり、鼻炎と結膜炎がひどくなる(高アレルギー反応)ので、やっぱり合わないんだな…と分かるように。
5:脂っこい食事にはiHerbの「消化酵素サプリ」
胆のうは脂肪分を分解する消化酵素を出す所。
脂っぽい食事や外食が続くと、胆のうの負担が上がってしまいます。胆石ができると激痛ですからね~(ノД`)!
胆のう女子はみな私と同じようにアレルギー持ちの人が多い気がします…
6:「ミネラル欠乏症」を意識した
アトピーの人はもれなくミネラル欠乏症だという文献があります。なぜならアトピーや外傷を治すには、体内のミネラルを大量に必要するからです。
ミネラルのスゴさについては過去記事をご覧ください。
アトピーに必要なのはミネラル!-➀ミネラルの作用と不調改善8選
アトピーに必要なのはミネラル!-②「マグネシウム欠乏症」とは
アトピーに必要なのはミネラル!-③高吸収率ミネラルサプリ2選
アトピーに必要なのはミネラル!-④iHerbで買えるミネラル製品3選
7:毎日便をチェック
皆さんは毎日便通はありますか?「ある」と言われる方でも、理想の便というのをご存じでしょうか?
大正製薬さんにこんなページがあります;
理想の”美便”とは?
形:バナナ状、またはとぐろを巻く
量:バナナ1本~2本程度
固さ:ねり歯みがきのようになめらかでやわらかい
色:黄土色~茶色
におい:便臭はあるがきつい悪臭ではない
重さ:トイレの水に浮く
バナナ状の便が、毎日同じタイミングで出るのがベスト。少しいきめばスルリと出て,
排泄後に「スッキリとした爽快感」があれば、「美便」といえるでしょう。
私は子どもの頃からよくお腹を壊したり軟便が多かったんです。実は小腸SIBOといって大腸菌が小腸に上がってきているため、糖分や発行食品を食べると、途端に便が軟便になることがわかりました。炭水化物や甘いものを食べるとげっぷが凄い( ゚Д゚)
8:衣食住の「衣」と「住」にも気を配る
・寝具を定期的に洗濯、布団掃除機や乾燥機でダニ対策
・合成界面活性剤を避ける
(洗濯・お風呂・食器洗い・メイク用品など)
・なるべく天然素材(綿100%とか)を身に着ける
・暑い時でもなるべく くるぶしまでの靴下を履く
この辺りはアトピーの方はマストですよね。ダニや花粉・動物といったアレルギー源はなるべく避けます。
また合成界面活性剤は「経皮吸収」されるって知っていますか?
そもそも人体には、合成界面活性剤を分解することはできないんです。侵入してきた合成界面活性剤はどうなるかというと…体内を巡って肝臓などの臓器に蓄積され肝機能障害、ホルモンバランスのかく乱、発がん性などが問題視されています。
☞界面活性剤を避ける5つの理由(準備中)
脚のアトピー対策として有効なのは、いつでも靴下を履いて温め、血流を促すことです。 「冷えは万病の元」ですからね!
いかがでしたでしょうか?
私の場合、アロマケア協会JACAと出会えたことも、アトピー改善・根本的な体質改善に役立ちました。JACAで定期的に開催される健康に関する勉強会が非常に役立っています。
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