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【衝撃の事実】アメリカのサプリが10年先を行く理由

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最近「ナチュラル」「オーガニック」志向の人や美容好きにも人気の高いiHerb(アイハーブ)。

「でも日本にもドラッグストアにも通販でも色んなサプリ売ってるやん」

「なんでわざわざ海外製のサプリ飲むの?」

と思われる方に、私がiHerbを使うようになったいきさつをご紹介します。

 

 

 

皆さんは、国産のサプリとアメリカのサプリ、どちらが品質が高いと思いますか?

意外かもしれませんが、実はアメリカのサプリの方がはるかに高い品質なのです。

 

アメリカのサプリが高品質な理由

アメリカには日本のような保険制度がない

ということが最大の理由なんです。

日本は健康保険が充実しているので、「病気になったら病院で直してもらう」という意識の方もまだまだ多いですね。

アメリカは病気になると医療費が高額になってしまうので、「自分の健康は自分で守る」という予防意識が高く、サプリ業界の水準も日本と比べ物にならないほど最先端で、低価格なものが普及しています

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全成分の開示義務の違い

日本とアメリカでは、そもそもサプリの法律的位置づけが違います。

 日本のサプリ=「食品」扱い(食品工場で製造)

 アメリカのサプリ=医療品と食品の間(健康補助食品

そのためアメリカでは消費者が必要としているすべての情報を開示する義務が法律により定められています。

しかし日本は全成分の表示は義務付けられていないのです。

臨床試験・飲んだ後の治験の義務もないので、「〇〇を〇%配合!」とか「〇〇に効く!」と唄うのは企業の自由という訳です。それでいて、本当に病気に効く十分なデータがあっても、「薬事法」のために「がんに効く」とか「高血圧に効く」と明言はできないのです。

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カプセルの質の問題

狂牛病などの可能性もあるため動物性カプセルだと不安がありますが、日本はまだ動物由来のカプセルが多いと言います。やはり原材料開示義務がないため何を使っているか分からないのです。

つまり国産品は本当に良いサプリを見極めることができないのです。

アメリカのサプリ基準は世界一厳しい

FDA(Food&Drug Administration)

アメリカには日本の厚生労働省にあたるFDA(Food&Drug Administration)という機関があり、全てのサプリと原材料メーカーに、FDAが設定したGMP(品質保証規範)を取得した工場での生産を「必須条件」としています。

この基準は世界一厳しいことで有名で、市場に出回るサプリは全てGMPの認可を受け、安全性の保障義務を負っているのです。「作って終わり!」という日本のサプリとは責任が違うのですね。

価格の差

アメリカは40年以上前から国家推奨で栄養補助サプリの必要性を強調しているので、星の数ほどのサプリが世に出てきた結果、市場の原理で淘汰され、価格も品質も良いものが残っています

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有効成分の含有量

では成分の含有量はどうでしょうか?日本とアメリカで摂取量への考え方の違いがあります。

 ・日本…不健康・リスクを負わない最低限の摂取量

 ・アメリカ…健康的で元気な生活が送れる摂取量

 つまり日本は「摂りすぎる危険もないけど、実感できないくらいの含有量」ってこと。なので基本的に「効果が出るとアウト!(認可されない)」となります。リスク重視型の日本らしい法律なわけです。

 

こう比較していくと、皆さんも国産サプリの不安点がわかって頂けたと思います。

良いものもあるかもしれないが、全成分表示しているかどうかわからないので、絶対に良いとは断言できない。

ということです。

 

次回はこうした事実を踏まえて、iHerbのメリット・デメリットを解説していきます。

 ⇒iHerbが世界基準の安全性・品質である理由(更新予定) 

 

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