前回の記事では、アレルギーの根本原因が何であるかをまとめました。
⇒ アトピー➀ 出ているアトピーは”氷山の一角”!
アトピー②10人の専門家によるアトピーの根本原因とは?
根本原因は要するに「身体の汚れ」が原因だと言われていますが、アレルゲン素因にはどんなものがあるでしょうか?
アレルギーの素因(アレルゲン)7分類
種類
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特徴
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主なアレルゲン
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室内アレルゲン
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主に家の中で多く見られるゴミ・家の中で発生する
虫やカビといったアレルゲンの総称。屋内で飼って
いるペットもここに含まれる。
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・繊維のクズ・カビ(アルテルナリア・ペニシリウム) ・ダニ(コナヒョウダニ、ヤケヒョウダニ) ・花粉・ペッとのフケ・ゴキブリ・フケ・髪の毛 ・ほこり・虫の死骸やフン
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室外アレルゲン
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屋外に散在する各種のアレルゲン。花粉やかび、
虫のような自然界に存在するもののほか室内ア
レルゲンと同じものも含まれます。
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・スギ花粉・ヒノキ花粉・ブタクサ花粉・イネ花 粉・マツ 花粉・シラカバ花粉・カビ
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薬物・
食品添加物
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アレルゲンを引き起こす物質とよく似た構造を持つ薬品。ショック症状を引き起こす食品添加物など。今までにないものが新たなアレルギー症状を引き起こす可能性もある。
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・アスピリン・非ステロイド抗炎症剤・ゼラチン・グルタミン酸・ナトリウム・サルチル塩酸・保存料・着色料
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食物
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食品の中には食品添加物と同様、ショックを引き起こすもの、特に腸が未発達で食物を分解できない乳幼児は食物そのものがアレルゲンとなるケースが多い。その症状は全身にさまざまな形で現れる。
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・卵・牛乳・小麦・大豆・米・そば・こんにゃく ・魚・貝・エビ・カニ・野菜・鳥肉・牛肉・豚肉 ・メロン・キウイ
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職業アレルゲン
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職業上、常に接していることで大量に摂取しているものがアレルゲンになっているケース。気管支ぜんそくや皮膚炎を引き起こす。
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・蚕( 養蚕業者)
・小麦粉(パン業者)
・コーヒー豆ダスト(食品加工業者)
・木材ダスト(製材業者)
・ニッケル塩(メッキ業者)
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寄与因子
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アレルゲンではないが、アレルギー症状に深く関係があり、発症のきっかけ、症状の持続や悪化を促してしまう要素のこと。アレルギーとは関係ない病気がアレルギー反応を誘発することもある。
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・喫煙
・大気汚染
・風邪
・感染症
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憎悪因子
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アレルゲンや寄与因子には当たらないが、アレルギー症状を悪化させてします要因。いじめなどの心的ストレスが原因でアレルギーが悪化する例もある。
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・ストレス
・天候不順
・睡眠不足
・運動
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アレルゲンにも色んな種類があるんですね。
アレルギー持ちの人は、複数のアレルギーを抱えていることが多いです。
私の場合は、最も数値が高いのがダントツでハウスダスト(ダニ)、その他にブタ草、猫、里芋などがあります。アトピーがひどくなるのは蚊に噛まれた痕を掻いてひどくなります。
メタトロンさくらという周波数で身体の不調を調べる機械では、ダントツで小麦、抗生物質やペニシリン、ハウスダストの反応が出ました。
血液検査や、自分で意識していないアレルゲンを調べるメタトロンといった機械で、まずは自分のアレルゲンを特定し、それを排除することが大切ですね。
メタトロンの話はまたいずれお伝えします。
次回は、そんなアレルゲンの環境を少しでも改善するチェック項目をお送りします。