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ステロイドの塗り薬には5段階の強さがあるって知ってる?

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アトピーの方には毎度お馴染み、ステロイド外用薬。

私も何年かに一度アトピーが出るので、その度に皮膚科にお世話になってるのですが、少し残っているステロイド剤は、種類がバラバラなんです。

色んな種類の薬を眺めていてふと疑問思いました。

「大体脚とか手にできるアトピーなのに、なんで毎回薬が違うの?」

皆さんもそんな経験がおありかもしれません。
今日はそんなステロイド剤の違いについてご紹介します。

 

 

皮膚科あるあるですが、診察を受けると、先生の机の上には色んな種類の薬が置いてありますよね。

たくさんあって難しそうですが、わかりやすいように強さ別に5段階に分類されているそうです。

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選ぶ基準は

   ➀塗布する箇所

 ②症状のひどさ  のようです。

皮膚は同じに見ても、吸収率は箇所によって異なるようです。
腕を1とすると、顔は13倍首6倍、陰部42倍、手のひら0.8倍、足の裏0.1倍、といった具合です。

それらを考慮し、最適な薬を処方していくようです。

去年、痛みを伴う強烈なアトピーが出現した時には、レベル5のデルモベートが処方されました。なんか名前が怖ろしいわ…(*_*)

 

最初は強めの薬→症状が治まってくると弱めの薬へと少しずつステロイドを減らしていきます。これを独断で一気に辞めてしまう…という危険なことはやめましょうね。猛烈な痒みが24時間続き死にかけます(経験者です。痛い目に遭いました泣。)

ステロイドは、患部の細胞内で、炎症物質である「リノール酸」の変化を止めてくれます。 

ということは、ステロイドを上手に使いながら、アトピーの原因になっている「リノール酸」や「たんぱく質」を食べている中から除去していくと、痒みはいずれ収まるということになります。

アトピーにはやはり食療法が重要ですね。

 

 

 

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