本気で治す!アトピーチェックシート(食習慣編)
この1年、アトピーと闘って来ましたが、最も効果があったと思えるのは、前回の「アトピー改善」の本などを読んで、食習慣を変えて、自分に合った食事を学んで実践したことでした。
自分の身体について知ることは長い道のりでしたが、今になって思うのは、アトピーになって良かったと思います。
だってアトピーにならなかったら、自分の食生活の悪さや危険なものを取り入れていることに全く気付かなかったんですから。
私は昔から濃い味が好き・肉好き・お菓子好き・痩せすぎないようにひたすらカロリー重視でご飯もおかずもがっつり食べるクセ…など、全く自分に合っていませんでした。
そんな無頓着な私でしたが、アトピーで痒いからこそ、何とかして改善したい!という強い原動力に動かされてがんばりました。
「You are What you eat !」
”あなたの健康は、何を食べるかで決まる”
オバマ大統領の奥さんが健康的な食習慣を広めることに力を注いでおり、この言葉を使っているのだそうです。
「あなたは半年前に食べたものでできている」
今回はアトピーがMAXで辛かった時期に、何から手をつけていいかわからなかったのですが、非常に参考になった記事をご紹介します。
ブログ名がなかなか。
「治すの諦めてない?アトピーで死にたくなったら読むブログ」
わお… 痒さ地獄はほんとに死にたくなるレベルですもんね(ノД`)・゜・。
本気で治すアトピーチェックシート【食習慣編】
◻︎間食を控え胃腸を休ませる。空腹時間を確保する
◻︎満腹はアトピーに悪い。腹八分の遵守徹底。
◻︎30回とは言わないが、よく噛んで食べる
◻︎揚げ物など油分の多い食べ物は禁止する。
◻︎トランス脂肪酸の摂取を減らす。
◻︎肉は食べてもいいが、脂身は取り除くこと。また、食べ過ぎないこと。
◻︎魚はアトピーによい。焼き魚より刺身がおすすめ。
◻︎納豆や豆腐などの大豆食品は積極的に食べる。
◻︎卵はアレルギーがなければ食べてよい。
◻︎ポテトチップスなどのスナック菓子は全て禁止する。
◻︎お菓子などの甘い食べ物は禁止する。
◻︎果物は食べ過ぎない程度に食べる。
◻︎芋類は食べていい。
◻︎加熱調理にはオリーブオイルを使用する。
◻︎オイルポットを利用した油の使い回しは禁止とする。
◻︎野菜は積極的に食べる。
◻︎コンビニで食事を済ませる際は、おにぎり2、3個と野菜サラダとする。ドレッシングは上記参照。
◻︎カップラーメンなどのインスタント食品は禁止する。
◻︎整腸作用のある
は常備する。無糖のヨーグルトにかけると摂取しやすい。◻︎麺類はラーメン以外摂取可。
◻︎辛い食べ物はかゆみの原因となるため重症者は控える。
◻︎コーヒーはかゆみの原因となることがあるため重症者は控える。飲む場合は必ずブラックで。
◻︎和食がアトピーには1番よい。パンよりはご飯がいい。
◻︎凝った食事を作らなくても大丈夫。
◻︎菓子パンやフルーツグラノーラはお菓子に分類される。
◻︎飲み物は水やお茶が基本。お茶は無糖に限る。
◻︎市販の甘い野菜ジュースはやめたほうが無難。甘くないものであれば可。
◻︎くるみはおすすめ。おやつ代わりに食べるとよい。しかし、食べ過ぎないこと。
◻︎空腹感が強く食べ過ぎてしまう人はオオバコの使用を考慮する。
◻︎加工食品はなるべく避ける。
◻︎1日30品目とは言わないが、多種多様なものを食べる。
いかがでしたか?
ご自分はどのへんを調整できるか見つかりましたか?
これはガン・体調不良の方全てに行って頂きたい食習慣チェックシートです。
これでもなかなか良くならない方は、ここからさらに一歩進んでもう少し制限を広げていく必要があります。
例えば、私の場合は、大腸よりも小腸に問題がありSIBO(小腸細菌過増殖症候群)だと思うので、リーキー・ガット症候群(また後述します)などかなり重症です。ですのでオリゴ糖・小麦粉製品全般・唐辛子や玉ねぎは取りません。痒みが増してきたら脂身のある肉類は食べないようにして調整します。
人によって様々なので、少しずつ自分に合わない食品を探していきましょうね。