日本アロマケア協会の定例会「がんコンベンション報告会」ーアレルギーとも関係あり!
昨日お伝えした、日本アロマケア協会の定例会ー「がんコンベンション報告会」
無事に終わりました!
私はリソンシエルのスタッフでは全然ないのですが、今回前半30分のスピーカーとして話させていただきました。
会場はこちら。奈良市内、外国人の往来も多く、ならまち散策でにぎわう場所にあります。
レトロな町屋のレンタルスペースぼたんさん。
これから外国人向けの「和アロマクラフト講座」なども開く予定だそうです。
雰囲気があっていいお店でした。
今、日本人の健康にどんな問題が起きているのか?
こんな病気、身近でもどんどん増えていませんか?
※ ガン死亡率は急激な右肩あがり、2人に1人の割合に
※ 糖尿病患者はこの50年間で50倍
※ 私の悩みであるアレルギーやアトピー、花粉症も増加の一方です。
一体原因はどこにあるのでしょう?
この図をご覧ください。
◆免疫が弱ってしまうと…がん、ウイルス感染などになってしまい、
◆免疫が強すぎてしまうと…近年増えている、自分で自分を攻撃する病気ーアレルギー・リウマチ・潰瘍性大腸炎・クローン病などに!
お医者さんは、ステロイドで炎症を鎮めますが、炎症という火に油を注いでしまう食べ物(まき)を止めなければ、いつまでたっても炎症(火)は静まらないのです。
炎症を増やしてしまう食べ物についての記事はこちら↓↓
全てのがん細胞には共通点がある!
例えば糖質とがんの関係。
がん治療センターでの食事制限では、まっさきに糖質制限がかかるんだそうです。
(普通の病院の病院食のことではありませんよ)
なぜなら…
がんを見つけるPET検査は、糖分が好物のがん細胞の特性を生かしているだけなんですね~!
また、メキシコにある世界でも有数のがん治療センターの医師による、最新のがん治療の話も勉強になりました。
・すべてのがん細胞10の基本性質
・抗がん治療の7つの基本
・現代人は慢性的なミネラル不足
・がん治療基本概念ー強い抗がん剤を使わなくても十分結果を出す方法
・日本の食事事情ーたんぱく質摂取が減少し、糖分摂取が増加
・ケトン体を増やして病気に負けない体を作る
がん治療とアロマ
抗がん治療の7つの基本の1つは「毒素排出/デトックス」です。
日本では不調になると「薬を飲もう 栄養を取ろう」という意識はあっても、
「毒素を排出しよう」という意識はあまりないですよね。
右下にリンパマッサージがありますね。
実はガンが好む3つの条件があるんです。
それは「低体温・低酸素状態・酸性」です。
◆低体温…ガンは42度で死滅する
◆低酸素状態…血行不良で酸素が行き届かない
◆酸性…アルカリ性の栄養分が足りない、つまりは栄養不良
アロマによるリンパマッサージによって血行が改善されると、隅々まで酸素が行き渡り、体温も上がります。精油自体も、ガン改善に役立つものを使うと効果倍増です。
そこに「インディバ」(元々ガン治療のために開発された機器)による温熱療法も併用すればさらに効果が高まりますね。
がんコンベンションに参加して…
8時間に及ぶ様々な先生方が終始一貫して言っておられたのは、
「がんは怖くないよ」
「がんは生活習慣病だよ」
「改善する可能性は十分あるからあきらめないで」
という前向きな言葉で、光が見える内容でした。
印象的な言葉はこんな言葉でした。
「You are What you eat!You are What you eat!」
-人は食べたものでできている!
「人の中のガン(体内環境)ではなく、
ガンにかかっている人(体外環境)を見るべき」
さらに興味のある方は、
「NPO法人がんコントロール協会」で検索すると、Youtubeで森山先生の解説動画がたくさん見ることができます。
森山先生の健康食品の会社、「ボタニック・ラボトリー」の「正常分子栄養学とは」「体験談」のページもおススメです。